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医療保険

保険は結婚してからでは遅い?保険を早めに準備しておきたい理由

医療保険に加入していない女性に、加入しない理由を聞いてみると、「結婚してから加入しようと思っているから」という方が多いことに驚きます。

旦那様になる方と、同じ保険会社に加入した方が、何かと便利だというお考えもあるようです。

確かに、「保険はこの会社」とまとめておく方が、いざという時の手続きなどには便利ですし、月々の保険料の引き落とし等、便利なことが多いように思います。

では、それまで医療保険に加入しないでいていいのでしょうか?利便性の前に、女性は結婚する前、というより妊娠する前に医療保険に加入しておくべきだと思います。

今回は、その理由をお伝えしていくので、一緒に見ていきましょう。

■保険はひとりにひとつが鉄則!同じ会社でも別々の保険を選ぼう

家族保険のメリットとデメリット

旦那様である男性が生命保険に加入している場合、結婚する際に、奥さんを被保険者にした家族入院特約を付加することがあります。今ある保険にオプションとして付加させるだけなので、保険料は比較的少額で済み、手続きも簡単です。

保険としてはひとつなので、万が一の際の手続きは簡単に進めることができるでしょう。

ですが、この場合、主契約である旦那様が亡くなってしまうと、契約が終了となるので、奥様はその時点の年齢から、新たな別の保険に加入しなくてはならなくなります。

また、死亡保障と同じように入院保障も10年などの定期契約となっていることもあり、その場合、保障内容が変わらなくてもその定期の更新ごとに保険料が高くなる仕組みになっています。

家族でひとつの保険にまとめる場合は、

・主契約の被保険者が死亡した場合、その時点から別の保険に加入する必要がある
・現時点の保険料より、更新後の保険料が支払えるかどうか

以上を考えなくてはなりません。

また、離婚するときにも同じ保険では困ることになりそうですね。

自分だけの保険をすすめる理由

やはり「保険はひとりにひとつ」をおすすめします。

また、女性には女性特有の病気で入院や手術を受けた際に、手厚い給付を受けられる医療保険がよいでしょう。

女性特有の病気とは
・女性特有のがん「乳がん」「子宮がん」「卵巣がん」
・女性特有の病気「子宮筋腫」「子宮内膜症」「卵巣機能障害」「乳腺症」「関節リウマチ」などがあげられます。

子宮内膜症については、20歳代から
子宮筋腫については、30歳代からリスクが高まります。

また、病気ではないものの
・妊娠や出産の際の「帝王切開」「切迫流産」「切迫早産」「妊娠中毒症」
なども対象になります。

医療保険は、若い年齢から加入するのが保険料も安く、その保険料がずっと続くものなので、20歳代から、できれば就職したらすぐに加入することをおすすめします。

一度加入しておけば、途中に給付を受けるようなことがあっても、多くの場合は保険料が
上がることなく、その後も保険をかけ続けることができます。

例えば、アフラック ちゃんと応える医療保険レディースEVER
被保険者 満25歳 女性 入院給付金日額10,000円プラン
保険期間 終身/保険料払込期間 60歳払済(入院給付金支払限度60日型/通院あり/女性疾病入院特約付)
月払保険料 2,891円です。

同じ保障内容で
被保険者 満35歳なら
月払保険料 4,049円になります。

この保険料が60歳までの間ずっと変わらないのですから、早く加入する方が得です。

■妊娠する前に加入したほうがいい1番の理由

その理由は、先にお伝えしたように、妊娠や出産に関する入院や手術が給付の対象になる場合が多いからです。

何事もなく、妊娠して出産することは決して当たり前ではありません。ひとつの命を産む作業は、母親にとってとてもリスクのあることなのです。

妊娠している初期は、つわりがひどくなる妊娠悪阻、後期は妊娠中毒症、切迫早産や流産のおそれがあれば入院が必要になることもあります。

出産時は、帝王切開手術が医療保険の給付の対象になります。双子や三つ子などの多胎妊娠の場合は帝王切開手術になる場合も多いです。

帝王切開手術を受けた場合の入院は約2週間ほど、自然分娩した場合の入院日数4~5日と比べて入院する日数が増えます。

帝王切開の手術費用は22万1,600円で、このうち3割を負担することになります。これにプラス入院費用(差額ベッド代や食費など)、検査費用などがかかります。

ちなみに、分娩件数に対する帝王切開の割合は約19.2%です。5人に1人は帝王切開手術を受けています。

出産すると公的にもらえる給付金

健康保険から、妊娠4か月以上の方が出産すると、42万円を出産育児一時金として受け取れます。双子なら2人分です。最近では、直接支払制度を利用し、退院時に高額な入院費用を病院窓口で支払うことは少なくなりました。

もし、出産費用が42万円を下回るようでしたら、差額は後日支給されます。反対に出産費用が42万円を上回るようでしたら、差額を支払わなくてはなりません。

妊娠時にお仕事をしていた方は、出産手当金を受け取ることができます。
出産日以前42日から出産日の翌日以降56日までの範囲で、給与の支払いがなかった期間を対象に、標準報酬日額の3分の2に相当する金額がもらえます。

それでも足りない育児費用のために

公的な給付は受けられるものの、出産していざ育児!となると、赤ちゃんのために準備しないといけないものがたくさんあります。

おむつや肌着、ベビーベッドやベビーカーなど、一度にたくさんのお金が必要になります。

もしも、妊娠や出産のときに予想外の入院費用が必要になってしまい、大切な赤ちゃんのための貯蓄を崩さなくてもいいように、女性のための医療保険に自分で加入しておきましょう。

※2016年現在の参考情報であり、最新情報や詳細は各保険会社にご確認をお願い致します。

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