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がん保険

がん保険に加入しているのに「がん」になっても給付金がもらえない?

がん保険に加入しているから大丈夫と思っていたのに、がんになっても給付金がもらえない?そんなことが起こっています。
がんと診断されただけでもショックなのに、当てにした保険で治療費を賄えないなんて!

実は、がん保険はどれも同じではないのです。押さえなくてはならないポイントは、きちんと押さえて選ばないと、いざというときにあなたの役にたてません。

では、どんなところに気を付けてがん保険を選ぶのがよいのでしょうか?

■医療技術は進歩している。通院でも給付金がもらえる保険に入ろう!

入院しなくても、がんの治療ができるケースが増えてきていることをご存知ですか?医療が進歩してきており、がんと診断されても、通院しながら治療できるようになってきています。

がんと診断確定されたら給付される一時金(診断一時金)ですが、古いタイプの保険では「がんの治療を目的とする入院をしたとき」という条件がついている場合があります。この場合、通院でがんの治療をしても、一時金ももちろん入院給付金も支払われません。

通院治療でも、治療費はかかります。診断確定されたら、入院するかしないかに関わらず給付が受けられるがん保険を選びましょう。

■入院給付金は1日目から無制限の保険を選びましょう

反対に、がんの進行度合いや種類によっては長期の入院になるケースがあります。
基本的な医療保険では1度の入院について継続した60日分の入院給付としていることが多く、注意が必要です。

反対に、医療の進歩により、比較的軽度ながんの治療には短期間の入院で済むケースもあります。俳優の渡辺謙さんが胃がんの内視鏡手術を受けたとのニュースがありましたが、その手術を受けても翌日には仕事に復帰することができるそうです。体に負担がかからなく、なおかつ早く治癒できる手術法があるなら、もし治療費が高いとしても受けたいですよね。

■上皮内新生物では給付金が下りない保険がある

がん(悪性新生物)といっても、上皮内新生物と診断された場合には、給付されないがん保険があります。
「上皮内新生物」と「悪性新生物」のちがい

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・「上皮内新生物」は、腫瘍細胞が粘膜の一番上の上皮内に留まり、基底膜を破壊していない状態。
→転移の可能性が低い。

・「悪性新生物」は、腫瘍細胞が基底膜を破り、上皮より内側に浸潤している状態。
→転移する可能性がある。

また、「上皮内新生物」と「悪性新生物」では診断一時金に差がある保険もあるので、加入する前に確認しましょう。

■診断一時金は何回でも受け取れるのがベスト

最新のがん保険の場合、がんと診断確定(再発)されれば何度でも受け取ることができます。ただ、2年に1度を限度とする会社が多く、中には1年に1回を限度に通算5回まで一時金を受け取れる会社もあります。

最近では、入院日数や手術による体の負担が少なくなってきているので、入院給付金より
一時金を重視しても良いと思います。

■がんと診断確定されたら、保険料を払わなくてよい特約

初めてがんと診断確定された以降の保険料が、免除される特約があるのが必須です。
それ以降、保険料の心配もなく、治療に専念することができます。

■加入時には正確に告知をしておきましょう

がんになった時に、保険金が支払われない事例に多いのは「告知漏れ」です。悪く言えば告知義務違反ですが、わざと隠そうとしていなくても、詳細を忘れていたり、関係がないと自分で判断しないことです。

例えば、胃潰瘍で治療を受けたことを告知せず、加入後に胃がんが見つかったが支払われなかったケースもあります。

また、よくある誤解として「継続して7日にわたる診察・治療・投薬」について。例えば
診察1日で7日分の投薬を受けたとするとこれに該当します。初診から治療終了の日までが7日あれば、告知しないといけません。

自分で判断つきにくい場合には、医師に尋ねるか、保険会社に確認しましょう。ほんの些細なことで、せっかくの保険がいざという時に役に立たないのでは仕方ありませんし。

がん保険の告知項目は保険会社によって異なり、審査の基準も異なるので、保険の内容を検討するときに、HPなどで告知項目も確認しましょう。

■以上6つのポイントをおさえてがん保険に加入すれば大丈夫

「通院」、「上皮内新生物」、「一時金は何度でも」、「保険料免除」、「告知事項」の6つをきちんと確認してから、がん保険に加入しましょう。

もし、今加入しているがん保険に1つでもないものがあったなら、保険料にあまり差がないうちに、最新のがん保険に掛け替えるのも良いと思います。

医療と共に「がん保険」も進歩しています。最新の「がん保険」を研究してみるのもとても勉強になります。せっかく入る「がん保険」ですから、いざという時に最大限利用できるように準備しましょう!

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